CLIENT:みかわちの風
SIZE:B5判・並製本 48ページ


ギャラリーさるのあしあとのオーナーで三川内焼のコレクターでもある田中満雄氏が肥前磁器発祥に関する自論をまとめた冊子を出版されました。三川内焼きの陶祖の一人でもある巨関こそが肥前磁器の礎を築いた人物であるとの田中氏の強い想いが込められた一冊です。
全体のデザインと編纂を依頼され、みかわちの風の方々と三川内焼のルーツでもある平戸へ数度取材を行い、教育委員会や松浦資料館の方や地元の古老などから話を伺い、今知り得る情報を集めた上で田中氏からの聞き取りと下原稿を6つの目次にまとめました。
肥前磁器の歴史は謎が多く、三者三様諸説有りますがそれが面白味でもあります。近年日本遺産に登録された三川内焼。この本が三川内焼、ひいては肥前磁器の歴史を考えるきっかけにでもなれば幸いかと思います。